- MSNテレビ番組
- 北京オリンピック特集
- 松岡修造インタビュー
テレビ朝日キャスター‘松岡修造’に迫る!!
北京オリンピックで伝えたいこととは?

そんな松岡にとって気合いが入るオリンピックが北京で始まろうとしている。もちろん今回も松岡はキャスターを務めるのだが、今回はどんな思いを視聴者に伝えていくのだろう?
「中国の人たちの意識が変わってきていることは確かです。特に若い人たちが自分から国際的になっていこう、今までの常識を変えていこうという感覚が感じとれます。街も進化していますが、人々の心も進化している。そんな中国の人たちの思いが伝わる大会になるのではないでしょうか。」
最近のオリンピック報道を見ていると、「スポーツの祭典」とは言うものの、日本選手の活躍にこだわり過ぎていないだろうか。ともすればアテネとの違いは時差だけ。結局は日本選手の誰が金メダルを取れるのか、そんな期待感をあおるだけの報道が先行しているような気がする。だからこそ、松岡の「文化を表現するのがオリンピック」という言葉がとても新鮮に感じた。
「僕はこのごろ考えるようになったのは、選手は伝えたいという気持ちが強い、ということなんです。言葉じゃない。競技を通して伝えようとしている。それを見逃して欲しくないということです。それを見落としちゃうと、勝った負けた、すごい、だけになってしまう。それで消化しちゃうともったいないですよ。もっと違う言い方すると、自分が成長するというか、オリンピックは何かを気付かせてくれる場なんです。北島康介選手がくれるメッセージを、谷亮子選手がくれるメッセージをどう自分でつかむか、それは人それぞれでいいんです。僕は僕なりにつかむと思う。それをよりわかりやすく皆さんに伝えていくことが、キャスターとしての僕の役割だと思っています」
そんな中、松岡が注目している競技は?
「どれも注目すべき競技ばかりですが、マラソンはコースが面白くて、きっと見ていて飽きないですよ。今までのマラソンのレースの歴史を変えてしまうようなコースですから。天安門から始まってとにかく路面が固い。空気の問題もあるし道幅も狭い。あとは急カーブ、直角のカーブが8ヵ所もあるんです。わかっていて迷いそうなところばかりなんですよね。ただ、世界遺産の前を通過したり、2つの大学の中を通ったりもします。レース中、中国の活気が感じることができて、僕らは見ていて楽しいと思いますよ。」

