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- 深夜番組裏事情
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夜11時から12時までの時間帯は、ネオプライムタイムと呼ばれ、プライムタイム(夜7時から11時まで)に次ぐ広告料金設定となっています。そのくらい広告効果が見込まれるほどに視聴者が多い時間帯なのでしょう。また、バブル期以降、テレビがほぼ24時間放送になったのを受けて、深夜12時以降の番組も数えきれないほどオンエアされています。このコーナーでは、そんな加熱する深夜番組の実体を調査するため、さまざまな業界を徹底取材し 深夜番組の裏側に迫ってみました。
- 裏情報1
- どうして深夜はお笑いが多いの?
深夜だけに、リラックスしてみる番組が好まれるから、お笑い番組が多い。
これはこれで正解です。しかし、表の事実があれば裏の事情もあるもの。以前は、テレビ番組はテレビ局が作るものでした。しかし現在では、制作プロダクションのみならず、芸能事務所も番組制作に深く関係しています。芸能プロダクションが番組を作って、その番組をテレビ局に納品するという形もあるのです。
【某芸能プロダクション関係者】
「テレビ局にとっては、番組制作会社に発注するのも、芸能プロダクションから番組を買うのも同じこと。芸能プロダクションにとっては、自社のタレントを自由にブッキングすることができるし、知名度をアップさせて営業に向けた宣伝効果もある。しかも、番組DVDなどを作る場合でも、その権利を強く主張することができるから‘ウマみ’があるわけです」
お笑い番組多くなるのにも、ビジネスという理由があるようです。
- 裏情報2
- 深夜番組って制作費が安いって話なのに、どうして有名タレントがいっぱい出ているの?
深夜番組の制作費が低いのは事実です。ゴールデンタイムなどに比べればCM収入も少ないため、どうしても制作費が削減されがちです。しかし、だからといって、最初から視聴率をあきらめているわけではありません。そのため、ひとつの企画を通すには、その番組が人気となるような条件が必要になります。
【某広告代理店関係者】
「その企画をなんとなくよく見せる第一ポイントが、有名タレントがキャスティングされていること。雑誌でもそうじゃないですか。表紙が有名人だと、なんとなく安心するでしょ。テレビも同じで、有名人が画面に映っていれば、それなりに視聴率も期待できるし、広告営業にとっても、プッシュしやすくなるわけです」
裏情報1で見たように、芸能プロダクション主導の番組なども、そのプロダクションが仕切ったタレントが司会となることが多いようです。

