大人の友情

内田さんへ直撃インタビュー!(3)

アドバイスするよりも聞き役に!

――彼に「友達と一緒に遊ぼうよ」と言ったときに「俺はちょっとイヤだ」という人とは付き合っていけないですね?

そうかな。彼女と私がお互いのパートナーに求めることは、自分たちと仲良くしてくれる、一緒に旅行に行ける人、っていう。多分もう、付き合っている間に私の話の中で彼女の名前がそれこそ家族と同じくらい頻繁に出てくるので、彼も会う前からすごく彼女のことを知っている状態ですね。

―友人とはどういった関係を築いていると思いますか?

わたしが今すごく仲良くしている友人って、私のことをきちんと認めてくれているって思うんです。‘ただ頼りないから面倒を見てあげている’という関係ではなくて、ダメなところはもちろんですが、良いところをとても尊重してくれているっていうのがあって。わたしも相手をそう思っている、というとても対等な関係だと思いますね。

―内田さんは、何か迷ったときには友達に相談するタイプですか?

それがね、あんまりしないんですよ、私。すごく迷ったことがあって、相談すれば友人たちがすごく良いアドバイスをくれるのは分かってるんですけど、その前にまず自分の中でなんとなく答えを出してからそれを聞きたいんですよね。彼女たちの発言ってものすごく影響力があるのが分かっているからこそ、その前に自分で決めたいっていうのがあるので。でも、決断したことに対しては、絶対に彼・彼女たちは反対はしないし、「大丈夫だよ、やっていけるよ」と背中を押してくれる存在ですね。

内田恭子

―逆に友達から相談を受けるときはどうされますか?

あまりアドバイスをすることもなく、主に聞き役に回ることが多いと思います。自分もそうなんですけど、喋っているうちにだんだん自分で答えが見えてきたり、心の中で決まっているときってありますよね。それをなんとなくもう一度書き留める感じで話すときが多いので。友人の話を聞いて、共感して一緒に文句を言って発散させたりする感じですね。

―友人に裏切られたことはありますか?

裏切られたことはないんですが、たとえば小学校のときにクラス替えとかがあって、見知らぬ人がいっぱいいる中でその中でひとり何も知らないのに「あ、この子いいな。友達になりたい」と思う子っていませんでした? そういう感覚を、この間久しぶりに思い起こされたことがあって。ある女性と出会ったときに、一瞬でその人のことが好きになってしまって「この人と友達になりたい」って。本当にそれこそ子供のように。その場で連絡先を交換したんですが、結構メール不精な私が、かなり頻繁に「ご飯行こう」って送ったんです。珍しく好きな女の子ができてアタックしている男子のように(笑)。でも、具体的な日にちが決まらずに終わってしまって、何か若干振られた気分になってしまいました(笑)。