2008年下半期ブレイクするのは誰? 次世代お笑い芸人特集

ななめ45°インタビュー

若手芸人インタビューの第1弾は、車掌コントで話題の「ななめ45°」。トリオのコント芸人だ。彼らの笑いはちょっと独特。人気の車掌ネタにしても、特別のことをしているわけではないのに、彼らがやるとミョ~におかしいというタイプ。それだけに、その独特の間から繰り出される笑いは、一度見たらやみつきになるおもしろさ。今回のインタビューでは、そのおもしろさの秘密やネタ作りなどに迫ります。

ななめ45°
写真左から岡安章介(ボケ)、土谷隼人(ツッコミ)、下池輝明(ボケ)

その1:ななめ45°が生まれるまで

―― 芸人としてデビューするまでの道のりを教えてください。

岡安:土谷と僕は、小学校の同級生で、ずっと一緒に遊んでいたんです。それで、高校2年生か3年生くらいの時から、お笑いとかやってみる? って軽い感じでネタを作ったりして遊んでいました。で、高校を卒業してもまだニートみたいな生活をしてる時に、本気でお笑いを目指してみようかって話になって、ちょうどその頃に、土谷の高校の同級生だった下地がいて・・・。

下池:僕もニートだったんですよね(笑)。ふたりがお笑いをやるっていうので、僕も、入れてくれって。

岡安:それでお金もなかったし、無料で受けられるオーディションや学校を探していたら、ホリプロのオーディション無料だったのでチャレンジしたら、受かっちゃって・・・。それが9年前ですね。

―― オーディション用のネタはすぐに作れたのですか?

岡安:僕と土谷で作っていたネタがあったので、それを3人用に書き直して受けました。

―― いまやっているネタの原型のような内容ですか?

岡安:いや、いまとは全然違いますね。いまやっているコントは、事務所に所属してからネタを作っていく中で生まれたものです。

―― 事務所では、芸人としてのどんな修行があるのでしょう?

岡安:‘ネタ見せ’といって、作家さんや先輩芸人の前でネタを見せます。それでダメを出されるという感じです。事務所に入った当時は、絶対俺らが一番おもしろいって思っていましたけど、入って1週間後には、その鼻はへし折られていましたね(笑)

下池:全然笑ってもらえないんですよ。

―― 当時の同期や先輩にはどんな方がいらしたのですか?

岡安:先輩だと江戸むらさきさんとかホリさんとかです。ほかにも同期はいましたが、いまはもう芸人をやってませんね。

下池:‘ネタ見せ’が毎週行われるといっても毎回参加できるわけではないんです。最初の週にネタを見せて、それがよければ次の週も呼ばれる。2週目、3週目とだんだん人が減っていって、最後まで残った中から、さらに選考されて、やっと事務所主催のお笑いライブに出ることができます。僕らは、最初の半年間、一度もライブに出演することはできなくて・・・。

岡安:事務所に入って半年間ライブに出られないと、その芸人は消えていくっていうジンクスがあったんです。それで、これはヤバイって焦っていた最後の月にライブに引っかかって。やっと舞台に立って、芸人になれた!って感じでしたね。

アンケート

■今回の記事は?(必須)
とても面白かった
面白かった
どちらでもない
あまり面白くなかった
全く面白くなかった
自由回答
■MSNへの訪問頻度は?(必須)
ほぼ毎日
2~3日に1回程度
1週間に1回程度
1ヶ月に1回程度
今回が初めて
■性別(必須)
男性 女性
■年齢(必須)