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ヴォイス~命なき者の声~
1月12日(月)スタート フジテレビ系 毎週月曜 後9:00~9:54
【出演者】 瑛太/生田斗真/石原さとみ/遠藤雄弥/佐藤智仁ほか
主題歌:GReeeen
「死」からのメッセージ。そこに「生きる」重さと素晴らしさがある!
抜群の直観力と感性を見込まれて法医学ゼミに引き抜かれた加地大己(瑛太)を中心とする5人の医大生たちが、「死」から受け止めたことを、残された「生」につなげていこうとする日々の葛藤(かっとう)を通して、生きる感動を描く。法医学ゼミの医大生たちの青春ストーリー。現在は、法医学者の数が不足しており、突然死した遺体のわずか10分の1しか解剖が行われていないのが現実。正確な死因が解明されないまま埋葬されるケースも多い中、法医学をテーマにした「月9」新ドラマ。
ストーリー
東凛大医学部の4年生・加地大己(瑛太)は、心臓外科学ゼミに入ることを希望していたが、掲示板にはなぜか自分の名前が消された跡があり、法医学ゼミに名前があった。さっそく法医学教授室へ向かう大己。法医学教授の佐川文彦に「普通の学生は、合格か不合格か、結果にしか興味がないが、お前は『どうして?』とまず理由から入る。お前は法医学に向いている」と言われた大己は、法医学ゼミに入ることを決意する。そんなある日、警察から事故死体が運び込まれた。瑛太らはその死因が気になり、現場へ向かう・・・。
キャストプロフィール
■加地大己(瑛太)
東凛大医学部4年生。一浪経験アリ。法医学ゼミ。一見するとクールで今時の大学生に見えるが、優れた勘の良さと観察眼を持ち、ささいなことでも引っかかると解明したくなり、何でも実践しなければ気がすまない。昔から「何を考えているか分からない」と周りから言われているが自分では感情表現は豊かだと思っている。
■石末亮介(生田斗真)
東凛大医学部4年生。一浪経験アリ。大己の親友で、法医学ゼミの中では1番のムードメーカー。コンパでも「俺、医学部なんだけどさぁ」とおく面もなくしゃべる。女性は、口説くよりも盛り上がることに夢中になるため、良い思いをしたことがない。いつも笑顔を絶やさないが、本心は表に出すことはない。
■久保秋佳奈子(石原さとみ)
東凛大医学部4年生。法医学ゼミ。小さい頃に他界した母親の死因がどうしても納得いかず、それが法医学を志すきっかけになった。知識と情熱はナンバー1。根っからの長女体質で、弱い立場の人間を放っておけない。真っ当な感性と正義感の持ち主である一方、保守的で理論に頼りがち。過去のデータを当てにしない大己に反発する。
記者会見リポート
命の大切さをテーマにした法医学ゼミ学生の活躍を描く青春群像劇

法医学ゼミに集まった5人の学生が、遺体からその人の生前の姿や人生を感じ、その死の真相に迫っていく青春群像劇「ヴォイス~命なき者の声~」の会見が行われ、主演の瑛太らが出席を。まず瀧山麻土香プロデューサーが「いらっしゃってくださってありがとうございます」と報道陣に挨拶。「法医学をテーマにしたドラマをずっとやりたかった。実際に法医学の先生に話を聞いて、亡くなった人のメッセージを生きている人に伝える『ヴォイス』というタイトルを思いつきました。そのタイトルの通り、死者の思い、メッセージをドラマに込められたら」と意気込みを語った。
出演陣のトップを飾ったのは、連続ドラマ初主演となる瑛太。人一倍の観察眼を持ち、何を考えているか分からないと周囲から言われるが、本人はいたってシンプルだと思っている加地大己役だ。瑛太は「月9初主演で、心底うれしい気持ちでいっぱい。僕が主演なので絶対に面白くなる(笑)」と語り、「今回、僕が演じるのはヒーロー的な人物ではなく、原石に近い人物。このドラマで法医学を知っていただいて、命の大切さ、生きることの素晴らしさを感じながら、ポップな青春ストーリーを見てもらいたい」と。
大己の親友・石末亮介役の生田斗真は「テレビや新聞、毎日どこかで事件が起こっている。人の命ってそんなに軽いものなのかと疑問に感じている。それは大変なことなんだと思ってもらえる意義のあるドラマにしたい。どうしてこの人は死ななきゃいけなかったのか、その理由を大切にしたい」と。
ゼミ仲間で過去に傷を持つ久保秋佳奈子役の石原さとみは「瑛太さんとは初の連ドラでお世話になったことがあります。その瑛太さんの主演作に出られることが嬉しい。法医学を自分なりに誠実に頑張っている久保秋の姿を一生懸命演じたい」と。


同じくゼミ仲間・桐畑哲平役の遠藤雄弥は「今回、オタクの役です(笑)。僕自身、収集癖があるからピッタリかも。脚本を読んで命の重さを改めて感じました。生きることがが大好きになってほしい。そしてオタクの素晴らしさも感じてもらいたい(笑)」と自らを明かしたコメントで会場を沸かせた。
同じくゼミ仲間・羽井彰役の佐藤智仁は「お芝居が楽しい現場。役がら通り、熱く面倒くさい人間を演っていきたい」と語気も強く語った。
そして法医学ゼミ教授・佐川文彦役の時任三郎は「才能あふれる役者たちとやれてうれしく思っています。死と向き合えば生きていくことの素晴らしさも見えてくるはず。それをお届けしたい」と笑顔ながら強い視線を会場に向けた。
それぞれのキャラクターの印象やこだわりについては、瑛太は「ダッフルコートはやはり緑色!(笑) モノトーンより色があった方が大己っぽいと思ってそうしました。あとは前髪が真ん中によっていること」と語り、取材陣を笑わせた。また生田は「ダボっとした服が多い。その方が役がら通りチャラく見えるかと思って選びました」。石原は「まず清潔感を大切にしています。3年ぶりに前髪を作りました!」とアピール。遠藤は「オタクのスタイルですが、おしゃれなオタク。時々、スタッフと間違われます」と明かし、スタッフ、出演者は爆笑を。佐藤は「一着しか持ってないかもしれないスカジャンをいかつい感じで着用。ヒゲや髪の毛のメッシュなどにもこだわりが」。時任は「教授らしいイメージを持っていたが、役がらがバラエティーに富んでいるので、アウトドアをテーマに。また自然環境を大切にするというテーマで、パタゴニアのTシャツを用意してもらった(笑)」と役がらの奥の深さとユーモアを語った。



その後、「死」についての質問がなされた。
瑛太は「去年の仕事ではすべての作品に病院のシーンがあった。生きる、死ぬ、そういうテーマが最近多くなっていることを感じています。死について思うところはいろいろあって語りきれません」。
生田は「小学生4年生の時に祖父が亡くなって、初めて死に触れた。目の当たりにした死は衝撃だった」。
石原は「小学生の時に祖父と祖母が亡くなってすごく悲しんだ記憶があります。仕事を通して、その重要性を疑似体験しながら感じている」。
遠藤は「幼稚園のころ、母方のひいおばあちゃんが亡くなった。かわいがってもらっていたので、人間って死ぬんだと初めて感じた。鮮明に覚えています」。
佐藤は「親友の父親が亡くなった時に、人の死というのは意外とあっけないものだと衝撃を受けた。それを噛みしめながら演じたい」。
時任は「生まれて初めての死は同級生。これが死なんだと思った。クラスで彼の座っていた机を見て、いろんな感情が湧いた」と語った。
重いテーマを扱いながらも、爽やかな青春も描かれ、心があったかくなること間違いなしのこのドラマ。月9に、新たなタイプの青春ドラマが誕生しそうだ。

