秋の新ドラマガイド

イノセント・ラヴ

10月20日(月)スタート フジテレビ系 毎週月曜 後9:00~9:54(初回のみ~10:09)

【出演者】 堀北真希/北川悠仁/香椎由宇/福士誠治/成宮寛貴/内田有紀ほか

堀北真希が本格的なラブストーリーに初挑戦!

ケータイやインターネットが普及した現代。若者は群れているようだが、孤独を感じている。悲しい運命を背負わされた若者たちを支えているのは、ただ純粋に人を愛する気持ちでは・・・。そんな‘現代の孤独’をテーマに、若者たちが孤独と闘いながらも愛する人を思い、明るく前向きに生きていく姿を描くヒューマン・ラブストーリー。それぞれが孤独のなかで愛する人を思い、愛を支えに前向きに生きていく。

ストーリー

7年前、両親が殺害されて放火で家は焼失。兄は、事件の容疑者として逮捕され、佳音は一人ぼっちになってしまう。そんな佳音(堀北真希)も20歳に。しかし、狭い町では誰もが殺人犯の妹として扱い、アルバイトをすることも困難だった。佳音は兄・耀司(福士誠治)の無実を信じ、面会に行っては励まし続けるが、将来はない。上京し、横浜でハウス・クリーニングの仕事を見つけた佳音は、運命的な出会いをする・・・。

キャストプロフィール

■秋山佳音(堀北真希)
13歳の時に両親を殺害され、たったひとりの肉親である兄・耀司は殺害容疑で逮捕される。過酷な運命を背負った佳音の未来は・・・。

■長崎殉也(北川悠仁)
教会で子どもの聖歌隊を率いるピアニスト。明るく、天真爛漫に振舞っているが、心には深い悲しみを抱えている。

■桜井美月(香椎由宇)
殉也の幼なじみ。幼い頃から殉也を思い続けて、見守っているが・・・。

■秋山耀司(福士誠治)
佳音の兄。両親殺害の容疑をかけられ、少年刑務所に入る。ひとりぼっちになった佳音を心配するが塀の外に出られず、もどかしさが激情となる。

■瀬川昴(成宮寛貴)
殉也の親友。誰にも言えない悩みを抱えていて、愛する人への思いも伝えることができずにもがき苦しむ。

■聖花(内田有紀)
殉也の婚約者。殉也が思いを寄せる唯一の女性だが・・・。

記者会見リポート

過酷な運命を背負わされたヒロインが、人を愛する気持ちだけを支えに生きる姿を描く純愛物語

幼い頃に両親を殺害され、たったひとりの肉親である兄まで殺害容疑で逮捕されるという過酷な運命を背負わされたヒロインが、ただ純粋に人を愛する気持ちだけを支えに生きていく姿をせつなくリアルに描く『イノセント・ラヴ』。制作発表ではまず、北川悠仁のピアノ演奏で、劇中で流れる聖歌『いつくしみ深き』を子どもたちが合唱した。続いてドラマのテーマカラーに合わせて、女性が赤、男性が黒という衣装でキャストが登場。会場内にはツリーが飾られ、クリスマスに向けての月9ドラマという雰囲気たっぷり。

イノセント・ラヴ

中野利幸プロデューサーは「今回は久しぶりに純愛、ラブストーリーを前面に出した月9ドラマを企画しました。ロマンチックでせつないラブストーリーを楽しんでいただければと思います」と企画を説明した。

「月9を担当するのは久しぶりですが、ほとんどが初めてのフレッシュなメンバーですね。月9のイメージにとらわれず、自由に書いています。新しくて新鮮なおもしろいお話になっていると思いますので、楽しみにしていてください」と脚本家の浅野妙子。

演出の加藤裕将は「ラブストーリーですが、社会的要素やサスペンスもあります。そしてそれぞれのキャラクターの二面性が出てきて、新しい月9になるんじゃないかと思っています。キャスト、スタッフともに力を合わせてクオリティーの高いものを作ろうと努力しているところです。きっとみなさんにも納得していただけるような作品になると思います」と自信をみせる。

秋山佳音役の堀北真希は「佳音は過酷な運命を背負っていますが、明るく前向きに生きている女性です。そんな佳音の恋を大切に演じていきたいなと思っています」。10月6日に20歳の誕生日を迎えた堀北は「10代と20代の違いはなんだろうと思ったりしますが、いまはなかなか実感がわきません。でももっと大人になったときに‘すごくいいハタチだったな’と思えるように頑張りたいと思っています」と意気込みを語った。

佳音が一途に愛する相手・長崎殉也を演じるのは人気フォークデュオ・ゆずとして活躍している北川悠仁。「ゆずとしてデビューして11年、音楽一筋でやってきたんですが、音楽もドラマも作品を作るのが僕は大好きなので、このチームの一員として精一杯頑張りたいと思います」という北川は連続ドラマのレギュラー初出演だ。

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幼い頃から殉也を思い続けている桜井美月役の香椎由宇は「人間の持つ二面性というものを一番出しやすい位置にいるキャラクターだと思います。それを楽しみつつ、怖くならない程度に演じたいと思います」。佳音を徐々にいじめるという役柄だが「陰湿にいじめていく・・・一番タチが悪いやり方ですね(笑)。90%が楽しみで、残りの10%だけそのイメージが強く残るとイヤだなぁという不安はあります。でもSキャラ全開でいきたいと思います(笑)」と宣言。

佳音の兄・秋山耀司役の福士誠治は「妹が過酷な運命を背負うことになった原因になってしまう兄なので、最初のキーポイントになる役かなと思って演じています。兄として、また両親を殺してしまったという人としての二面性が出せればおもしろくなるんじゃないかなと思います。僕は坊主頭の役は多いですね。今回、刑務所でのシーンは周りもみんな坊主なので今のところ違和感ないです」と話した。

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殉也の親友・瀬川昴役の成宮寛貴は「僕もここにいる誰かのことが好きで、みんな矢印が違う方向に向いているせつないドラマなんですけど、僕の場合は二等辺三角形のような距離にいます。僕は殉也が困った時にアドバイスをする、ちょっとお兄さん的な存在。今までダイナミックな芝居が多かったので、今回はせつなく、すごく繊細に演じればこのキャラクターが成功するんじゃないかと思っています」。普段から役柄に合わせた服装にして役作りしているという。

殉也の婚約者・遠野聖花役の内田有紀は「私は殉也くんと昴くんとの間で暴れてみたり・・・いろいろします。佳音ちゃんと殉也くんのとてもステキな、せっかく生まれる恋に水を差すとんでもない女を演じますが、このドラマはオリジナルストーリーなのでどうなっていくのかがまったく読めません。みなさんの期待をふくらませられるように演じたいと思っています」。聖花はわがままで、はっきりした性格というキャラクターだ。

両親殺害事件と謎を追う雑誌記者・池田次郎役の豊原功補は「いま鋭意取材中ですので(笑)はっきりしたことは伝えられませんが、現段階としては兄妹、そして殺害事件の裏におそらく家庭内に重大な事実があるのだろうと思います。その何かをひた隠している耀司を追いつつ、もしかすると他の登場人物も事件に携わっているのではないかという謎を解明していきます」。善人なのか、悪人なのかよくわからない池田だが、佳音の運命を左右する存在となる。

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現代の孤独をキーワードに若者たちがそれぞれに抱える孤独と闘いながらも愛する人を思い、明るく前向きに生きていく姿を描いたヒューマンラブストーリーとなっている。