秋の新ドラマガイド

水戸黄門 第39部

10月13日(月)スタート TBS系 毎週月曜 後8:00~8:54(初回のみ6:55~)

【出演者】 里見浩太朗/原田龍二/合田雅吏/由美かおる/松井天斗/磯山さやか/内藤剛志ほか

39部スタート! 長崎での密貿易を知った水戸老公が旅立つ!!

今シリーズは、江戸城のシーンに登場する俳優を刷新。徳川綱吉役は中村繁之、綱吉の生母・桂昌院役に岩崎加根子、生母が心酔し、幕府に不気味な影を落す祈祷僧・隆光役を麿赤兒が演じる。また、第35部以来、空席となっていた元水戸藩家老の山野辺兵庫(長門裕之)が復活する。兵庫の孫娘・早月(磯山さやか)も新たに加わり、ご老公の旅に同行する。そして、最大のライバルでもある老中・柳沢吉保(石橋蓮司)も暗躍する。綱吉には信頼の厚い吉保だが、強大な権力を握り陰謀を企てるなど、スケールの大きな世直し旅を描く。

ストーリー

水戸のご老公(里見浩太朗)は、西山荘で大日本史編纂の作業を進めていた。ある日、早月(磯山さやか)が、江戸に将来を誓った人がいると告白して、驚かせる。しかし、その直後に思いを寄せる橋場大二郎(徳重聡)から、約束を忘れてくれという手紙が届く。早月は大二郎の真意を確かめるため、お娟(由美かおる)、新助(松井天斗)とともに江戸に向かい、ご老公と助さん(原田龍二)、格さん(合田雅吏)もその後を追うが・・・。

水戸黄門 第39部

記者会見リポート

不正貿易を正すため、水戸ご老公が長崎へと向かう

『水戸黄門』第39部は、里見浩太朗扮する水戸光圀の9回目の世直しの旅を描く。里見が光圀役で登場したのは第31部(平成14年10月~)。今回は、長崎で不審な動きがあることを知った老公が、真相を究明するため長崎を目指して旅立つ。

水戸黄門 第39部

中尾幸男チーフプロデューサーは「一行は、長崎での不正を確かめるために旅立ちます。時代劇といえば、やはり正義と悪との対峙が大切だと思っています。みなさんにそこを楽しんでいただきます。主に西日本、中国、四国、九州を回り、長崎奉行やその他いろいろな不正に関わる世直しの旅です。ちょうど日本とオランダの通商が正式に始まって400周年なので、それを踏まえたストーリーで長崎での撮影を考えております」と語った。

水戸光圀役の里見浩太朗は「早いもので黄門役をやらせていただいて9シリーズ目です。石橋蓮司さん演じる柳沢吉保がカッコいいし、怖い。黄門にとっても手強いライバルです。麿赤兒さん演じる僧侶も異様な感じで、暗雲立ち込める江戸城という雰囲気ですね。そこにいかに光圀が入っていけるか、その辺も楽しんでいただきたいと思います。磯山さんが加わり、由美さんとお風呂で美肌を競い合うのも面白いんじゃないかな。私たちも見たいけれど、みなさんにもぜひご期待いただきたいですね」と新たに加わったキャストとの共演を楽しみにしている様子。

助さんこと佐々木助三郎役の原田龍二は「第37部で弥七さん(内藤剛志)が登場しましたが、その時の記者会見で僕は、弥七さんが操る風車がカッコよすぎで嫉妬しているという話をしました。そして今回、またすごい武器を持った人がレギュラーに加わりました。磯山さやかさんです。今シリーズは磯山さやかのボディーに負けないという目標のもと頑張りたいと思います」。

格さんこと渥美格之進役の合田雅吏は「今年の夏はオリンピックにはまり、人間というのはこんなにも短時間の間に次々感動があるのかというくらい感動し、元気をもらいました。テレビを見ていたら体がウズウズしてきました。今度は『水戸黄門』を見てくれた人たちに元気になってもらえるよう、僕も頑張っています」。

疾風のお娟役の由美かおるは「レギュラーになった時は1シリーズで終わるのかなと思っていたら、なんと今年で24年目です。こんなに長くやらせていただいてとても感謝をしてます。西野流呼吸法の講演で長崎の佐世保に行ったとき『水戸黄門』に出ている私を待っていてくださる方が大勢いらっしゃいました。本当に熱心に見てくださっているんだと感じ、初心に戻ってもっともっと頑張らなきゃいけないとあらためて思いました」。番組ファンにさらに夢と元気を感じていただけたら、と語っていた。

おけらの新助を演じる松井天斗は「新助を演じて、早いもので2年が経ちました。36歳でこんなことを言うのもなんですが、成長していないですね(笑)。今回の39部、テレビを見てくださる皆さんをあまりハラハラさせないよう、安心して新助を見てもらいたい・・・そんな思いで日々取り組んでおります」と挨拶。

風車の弥七を演じる内藤剛志は「弥七としてご老公の旅に加えていただき1年半が経ちます。楽しい旅を続けています。僕もオリンピックを見ていました。あのすごいプレッシャーの中で正々堂々と闘っているというのがオリンピックの魅力だと思います。時代劇もまさにそうで‘ルール’はおそらく‘正義’でしょう。正義で闘っている人たちを見るのは本当に気持ちがいいもの。それがこのドラマを長く支え続けているのではないかと感じています」。内藤は39部も全力で走りたいと語っていた。

今シリーズレギュラーとして登場する磯山さやか。「私は茨城県出身で、水戸で行われる水戸黄門祭りにも毎年のように足を運んでいました。私がその『水戸黄門』に出られるとは思いもよりませんでしたが、故郷に錦を飾れたかなと思っています。時代劇初挑戦ということで、演技に関してはダメな部分もたくさんあるんですが、皆さんからアドバイスをいただいて頑張っています」という磯山は、元水戸藩家老の山野辺兵庫(長門裕之)の孫娘・早月を演じる。

今回、オープニングのタイトルバックの映像が変わっている。これまでは夏場の緑鮮やかな西山荘の映像だったが、早春の梅や秋の紅葉など、西山荘の四季がハイビジョンで楽しめる。