話題の作品がめじろ押し!夏の新ドラマガイド

ヤスコとケンジ

7月12日(土)スタート 日本テレビ系 毎週土曜 後9:0~9:54(初回のみ ~10:09)

【出演者】 松岡昌宏/広末涼子/多部未華子/大倉忠義(関ジャニ∞)/山口紗弥加/内山信二/渡部豪太/嶋大輔ほか

主題歌:「雨傘」TOKIO

ケンジは元暴走族総長で現在、少女マンガ家。華麗なる転身をした男の不思議な兄妹愛

「別冊マーガレット」に連載していたアルコ原作の同名コミックの初ドラマ化。主演の松岡昌宏が演じるのは、高校生の妹・ヤスコ(多部未華子)を過剰に気遣う兄・ケンジ。10年前、両親を事故で亡くした元暴走族総長のケンジは妹を養うために少女マンガ家の道を選んだが、ケンジは女子高校生に成長した妹が心配でならない。だが、ヤスコは、日々の生活にも干渉する口うるさい兄に辟易して兄妹喧嘩が絶えることがない。そんな2人が織りなす兄妹愛を描くホームコメディー。

ストーリー

親代わりでもある兄ケンジ(松岡昌宏)の干渉がうざくてしかたない妹のヤスコ(多部未華子)は、片思いの純(大倉忠義)にもなかなか会えないでいた。そんなヤスコに不審を抱いたケンジが、ある日、妹を尾行し、純の姉・エリカ(広末涼子)と遭遇する。実は、エリカは元レディースの総長でケンジに切ないほどの片思いを抱いていたが、目の前にケンジが現れると元レディースの血が騒ぎ、別人に豹変してしまう。売り言葉に買い言葉の嵐が巻き起こり、ヤスコはケンジに純との交際を反対され・・・。

ヤスコとケンジ

キャストプロフィール

■沖ケンジ/(松岡昌宏)
暴走族「ネイキッドガン」の元総長で、現在は妹を養うために少女マンガ家に転身し、‘桜葉れいか’として活躍している。根はやさしく、正義感が強く、まっすぐな性格。ヤスコを守るためなら命も惜しまず、怒りが頂点に達すると、眼鏡をはずして戦闘モードに!

■椿エリカ/(広末涼子)
レディース軍団「黒薔薇」の元総長・エリカ様。いまは商店街の花屋「椿フラワー」を切り盛りしている。族同士の喧嘩の現場でケンジに一目惚れし、何度も告白したがそのたびに撃沈し、いまも片思い中だ。

■沖ヤスコ/(多部未華子)
ケンジの妹で高校3年生。兄とは喧嘩ばかりしていて「大嫌い」が口癖だが、育ての親でもある兄を信頼しきっている。イケメンの純に片思い中。「椿フラワー」でバイトしていて、純の姉・エリカとも仲良し。

■椿純/(大倉忠義)
エリカの弟で、高校3年生。学内テストではつねに1位をとる超優等生で運動神経も人並み以上のイケメンだが、恋愛には興味なし。休日に姉の花屋を手伝い、ケンジにあこがれる。

■宮園かおり/(山口紗弥加)
エリカの元舎弟で、勝気でケンカっ早い性格。エリカの「椿フラワー」で働いている。

■モス/(内山信二)
暴走族「ネイキッドガン」の元親衛隊長。現在はケンジのアシスタントで、公私共に支えている。

■アジダス/(渡部豪太)
暴走族「ネイキッドガン」の元特攻隊長。無鉄砲で短気。現在はケンジのアシスタント。

■渋谷勝/(嶋大輔)
ケンジの行きつけのカレー店の店主。ケンジたちを見守るよき相談相手。

記者会見リポート

妹を溺愛する元暴走族総長の兄を松岡昌宏が熱演!!

アルコさん原作の人気コミック「ヤスコとケンジ」(日本テレビ系)がドラマ化された。7月12日土スタートの放送前から、早くも話題を振りまくこのドラマ。東京・汐留の同局内で記者会見が行われた。スクリーンにダイジェスト版が流されると多くの報道陣から笑い声が起こるほどで、早くも会場はヒートアップ。出演者の登場では、まずは暴走族の元総長という沖ケンジを演じる主演の松岡昌宏が特攻服姿で登場。続いて今は花屋を切り盛りしているが、かつてはレディス軍団の総長だったという椿エリカを演じる広末涼子が姿を見せ、ケンジの妹で高校生のヤスコを演じる多部未華子はセーラー服姿で、ヤスコの片思いの相手でエリカの弟・純を演じる関ジャニ∞の大倉忠義は役衣装の制服姿で登場し、ステージは一気に華やかになった。

荻野哲弘プロデューサーは「家族そろって楽しめる作品になっています。兄弟愛のすばらしさや、恋愛に素直になれない女性たちの気持ちも描いています。土曜9時枠に新しい1ページをという気持ちで挑んでいきます」と熱くPR。

 続いて主演の松岡が「久しぶりに日テレの土曜9時枠ドラマに帰ってきました。僕の連ドラ初主演作もこの枠だったので、思い入れがあります」と挨拶。特攻服に身を包み、ケンジとにらみ合いを繰り返す広末は「あたってくだけろの精神で、新しい私をお見せできればと思ってます」と。

多部は「明るい現場で、笑いながらも時にグッとくるようなドラマになっていると思います」と初々しくコメント。人気急上昇中の大倉は「超イケメンで優等生の高校生役と聞いてハードルが高すぎる感じなんですが、僕なりに頑張ろうと思ってます」と答え、取材陣も思わず笑顔に。

ヤスコとケンジ

ドラマは早くに両親を亡くしたケンジとヤスコがバトルを繰り返しながら家族の絆を見直していく痛快ホームコメディー。妹を溺愛する兄・ケンジは超過保護で、昔気質の男。ヤスコには煙たがられる毎日だ。しかしヤスコのピンチには特攻服姿でどこにでも駆けつけるケンジ。松岡は「ヤスコともにらみ合うか怒鳴りあいながらケンカをするシーンが多く、またエリカとは眼くれ合戦で、めちゃくちゃ疲れます。原作を読んでケンジ像をつかんだんですが、鏡の前で怖い顔の練習をしたり・・・。声はかれるし顔の筋肉はつるわで、毎日大変です(笑)。でもキレイな広末と可愛い多部ちゃんがいるんで、現場はとても楽しい」と、両手に花でうれしそう。レディースの元総長でありながら、ケンジにひそかに片思いし、いまだに打ち明けられないエリカを演じる広末も「松岡さんとメンチを切りあってばかりいるので首が痛いんです。タンカをきることも多いのでノドもかれる。パワーのいるお芝居だなと感じています」と、苦労話もチラリ。多部は「ヤスコちゃんは一生懸命な女の子で、走ったり転んだりも多いので疲れます」とこちらも大変なようす。大倉は「カッコよく見せるよう、努力してます。ぽっちゃりしてたんで今回、5キロぐらい痩せました」とダイエット話をすると、すかさず先輩・松岡から「ホントかよ?」のツッコミが入り、さすがの大倉も苦笑い。

松岡は「ケンジはヤスコに対する愛情のみで生きてるような男。この気持ち、今の俺にはよく分かる。今なら多部ちゃんに命を賭けられる(笑)。多部ちゃんは現場でもマスコット的存在で、こんな妹がいたらどんなに楽しいか。お弁当を作る約束をしたんで、野菜多めのヘルシー弁当でも作ってこようかな」とゾッコンのようすで、会場も大爆笑。また特攻服を着るのも、タンカをきったりするのも初めての広末は「松岡さんとぶつかりあうシーンが最初は不安でした。あまりに松岡さんが迫力ある顔で近寄ってくるので、思わず笑ってしまいました。ですが兄弟愛が描かれたすてきな作品で、温かい部分がみなさんに伝わるようにと思いながら演じてます。世代を超えて楽しんでいただけるドラマだと思います」としっかりしめた。兄と妹、姉と弟、そしてケンジとエリカ、ヤスコと純のラブストーリーも入った笑えて泣けるホームコメディー。こんなお兄ちゃんがいたら、アナタはどうしますか? この夏、最強の兄・ケンジが妹・ヤスコのために暴れまくります。