話題の作品がめじろ押し!夏の新ドラマガイド

刺客請負人

7月18日(金)スタート テレビ東京系 毎週金曜 後8:00~8:54(初回のみ ~9:48)

【出演者】 村上弘明/若村麻由美/小沢真珠/中山忍/柄本明ほか

村上弘明の人気ドラマが再登場。闇の刺客が法で裁けぬ悪を討つ!

昨年7月クールに放送され、好評を博した村上弘明演じる松葉刑部が帰ってくる。刑部は過去を捨て、江戸に居場所を置く浪人。普段は「叩かれ屋」という大道武芸で生活を営んでいるが、闇の顔はアンチヒーローで殺しを請ける刺客請負人。今回は仇敵「闇猫」に、巨大刺客集団「闇法師」も加わって、さらに壮絶な戦いが繰り広げられる。刑部のところへ持ち込まれる仕事を軸に、スリルとサスペンス、人情、感動が前作よりパワーアップして再登場。

ストーリー

松葉刑部(村上弘明)は刺客稼業から離れて静かな生活を送っていたが、ある日、数人の男に襲われていた山科右京介という若い侍を救う。実は右京介は、かつて刑部が吉松藩の跡継ぎ騒動の際に守り通した菊姫の許婚だった。右京介の話によれば、その菊姫が再び後継争いに巻き込まれようとしているらしい。吉松藩からの協力要請を一度は断る刑部だが、この世でたった1人の主と決めた菊姫の窮地を見過ごすことはできなかった。再び、命のやり取りをする闇の世界へ戻ることになるが、そこには巨大な陰謀が待ち受けていた・・・。

キャストプロフィール

■松葉刑部/(村上弘明)
元六郷藩徒士頭。主君から妻を側室として召し上げられた上、死体で返されるという理不尽な仕打ちを受け、江戸へ出奔。「叩かれ屋」として生計を立てていたが、徳松からの依頼で刺客仕事を受ける。自らの正義に背くとなれば、相手側に寝返ることもあり、情のもろさを知るゆえに他人に過剰な期待は抱かない。

■闇猫のお吉/(若村麻由美)
元「助っ人屋」。武家の出だが、年齢や詳しい経歴は謎。これまでの人生で様々な地獄を見て辛酸をなめてきたせいか、彼女が信じているのは自分と金だけ。たびたび刑部に仕事を邪魔されていたが、刑部と戦って敗れ、しばらく江戸を離れていた。

■白首お六/(小沢真珠)
徳松の配下。普段は目浚え屋という目のゴミを取る仕事をしている。自分勝手で口が悪く、気持ちを伝えるのが下手な性格だが、それは孤児で幼い頃から人の温かみを知らずに生きてきたからか。刑部を気にかけ、世話を焼きたがる。

■お静/(中山忍)
刑部が住んでいる長屋の大家の娘。なにかと刑部の世話を焼いているが、それは父の言いつけだけが理由ではなさそう。呉服の越後屋の縫い子をして生計を立てている。

■徳松/(柄本明)
闇の商売「助っ人屋」。普段は武家屋敷や店などに人を斡旋する人材派遣業を営んでいる。刑部を刺客の世界に引き込んだ張本人だが、時には断られ、相手側に寝返られることもある。正義感の強い刑部を甘い男だと思いつつも、その人柄に惹かれている。

記者会見リポート

人気シリーズが、パワーアップして登場!!

昨年に放送され、好評だった『刺客請負人』が今夏、パワーアップして登場。現在、収録が行われている松竹京都映画撮影所にて、金曜時代劇『刺客請負人』の製作発表記者会見が行われた。

中川順平プロデューサーは「昨年7月から始まった時代劇『刺客請負人』のパート2になります。昨年7月の初回視聴率は13.4%で、金曜時代劇の最高視聴率でした。時代劇の斜陽といわれていますが、この豪華な出演者で再び放送できることをうれしく思っております。前作以上に面白いものになると自負しております」と自信を見せる。

刺客請負人

松葉刑部を演じる村上弘明は「昨年『刺客請負人』が大変好評でみなさんに支持されて、またパート2をできて大変光栄です。前作のときから、自分ではパート2をやろうと決めていて扇子や木刀を買って素振りの練習をしていました。だから、パート2が決まったときは‘やっぱりな’と思いました。またやれてうれしいという気持ちとともに緊張感もあります。今作は都会ずれした感じや精神的な弱さや、人間的なところ、それから内側で煮えたぎっているエネルギーも出していこうかなと思っています。普段はボーっとした感じで昼行灯のようでも、ふとしたときにいろんな身のこなしができるというようにしています」とじっくり松葉刑部の役作りをしている様子。

闇猫のお吉を演じる若村麻由美は「これからまだまだ暑くなります。この衣装は大変ですが、村上さんも現場でもうろうとしていると聞きましたがも、いつもさわやかなのでまったくは分かりませんでした。村上さん以外の出演者の方とこの会見で今シーズン初めてお会いしました。私だけ、どこの世界から来たんだろうという感じになっていますね(笑)。この(衣装の)ジャラジャラとか、爪とか、回を重ねるごとにみなさんの期待感が増すようなので、私も相当のエネルギーを持ってやらないと思っています」と派手な役衣装に苦笑しながらも意気込みを語った。

白首お六役の小沢真珠は「前回のときはまだ時代劇に慣れていなかったんですが、他の時代劇も2クール経験したので、今回はパワーアップした姿をお見せできると思います。村上さん演じる刑部さんにズケズケ言う現代風なシーンもありますが、現代劇にならないように気をつけたいですね。元気系の役なので、京都の夏に負けないようにパワーをつけて臨みたいと思います」。

お静役の中山忍は「前作と同じスタッフなので、ふるさとに帰ってきたような温かい気持ちで撮影に臨んでいます。前作で、お静は刑部さんに淡い恋心を抱いていたんですが、だんだん積極的になってきていて、お静の恋の行方が個人的には気になっています。撮影以外では食事が楽しみでしたが、今回は冷たい京都のスイーツを極めたいと思います。そして、撮影の合間には、クールな村上さんがまじめな顔で言う、分かりづらいギャグを理解していきたいなと、聞き逃さないように頑張りたいです(笑)」と村上の意外な一面を暴露。

徳松役の柄本明は「時代劇が少なくなっていく中でこういうものが続いていくのはとてもいいことだといつも考えています。時代劇が少なくなっていますが、とにかく、嘘でもいいから書いていただいて(笑)視聴率に貢献してください! 記事にならないとならないとしょうがないんで、何でもいいから書いていただいて・・・(笑)よろしくお願いします」と会見に集まった記者にアピールしていた。

刺客請負人・松葉刑部のもとに持ち込まれる仕事を軸に、スリルとサスペンス、そして人情あふれる物語。さらに今回は、仇敵・闇猫に、巨大刺客集団・闇法師までが加わり、壮絶な戦いを繰り広げていく。