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米倉さんへ直撃インタビュー!(2)

―― 高村樹季さんという役柄と米倉さんご本人の共通点は?
ハキハキ言うところかな? 歯に衣を着せない感じ。わたしも普段は自分が正しいと思ったことは言いますし、あんまりネチネチしていないところ。
―― 逆に、ご自分と違うなと思うところはどこですか?
頭がいいところ(笑)。たぶん、彼女の仕事の仕方というのは、いろんな方程式があったりすると思うんですね。わたしは人の弁護をしたことがないので分からないですけど、人の話を聞いて「ああ、そうなんだ。これはこうなんだ、じゃああっちはどうなんだろう?」って思ったりすることが多いんです。でも彼女の場合は、仕事のやり方がすごく数学的なんじゃないかな、と思います。
―― かなりシリアスなテーマを扱っていますが、笑えるシーンも満載なんですね?
はい。内容は結構おもしろいですよ。タイトルバックは静かな曲ですけど、「コメディー」って説明されましたから、わたし。笑わそうというシーンやギャグなんかがあるわけじゃなくて、望月道夫という教育委員会の職員で樹季のアシスタント的な人物を演じる平岡祐太くんの役柄と樹季という2人のギャップとか、そういったところが笑えたりします。
―― 佐々木蔵之介さん演じる三浦圭吾とは対立する立場だということですが。
教育委員会の指導主事という立場の彼と樹季は、とにかく意見が合わない。でも、きっと2人の意見の行き着くところは最終的には同じなんじゃないかなって思うんです。内側から攻めるか外側から攻めるかの違いなんじゃないかなって。ちょっとわたしも、この2人がどうしてこんなにぶつかっているのか分からない・・・っていう解釈でいいんだと思うんです。教育者である彼と、教育委員会の仕事をやりたいわけではない樹季という違いもありますし。物事を心理的に考える人と、数学的に考える人の違いもあるんじゃないかと思いますね。

