[見たい新作が必ずみつかる] 春の新ドラマガイド
おせん
4月22日(火)スタート 日本テレビ系
毎週火曜 後10:00〜10:54(初回は〜11:09)
出演者:蒼井優/内博貴/杉本哲太/向井理/鈴木蘭々/工藤里紗/森田彩華/奥村知史/渡辺いっけい/余貴美子/由紀さおり/松方弘樹ほか
主題歌:「踊れ」Micro
老舗料亭の若女将役で蒼井優が連ドラ初主演。グルメ人情ドラマを!
若手演技派女優の蒼井優が連ドラ初主演を飾るこの作品は、現在も連載中のきくち正太さん原作の人気コミック。東京・下町の老舗料亭の女将・おせんの姿を通して、現代人が忘れかけているものの素晴らしさを再確認していく食と文化の世直し人情ドラマだ。
半田仙こと通称・おせん(蒼井優)は老舗料亭「一升庵」の女将。風呂あがりの昼間のビールにはじまりかなりの酒豪で天然ボケ。板長の清二(杉本哲太)や二番板の留吉(向井理)、米番長と呼ばれるル子(鈴木蘭々)、酒番長の冬子(工藤里紗)、鶏番長の玉子(森田彩華)、追いまわしの健太(奥村知史)や仲居頭のシズ(余貴美子)らの支えで、一流のおもてなしを行ってきた。そんなところへ料理の腕前には自信満々で生意気なヨシ夫(内博貴)がやってくる。板前として働く気でいたヨシ夫だが、新入りは追い回しをと言われガク然。さらに給料も5万円と聞いてやる気をなくす。プライドが傷ついたヨシ夫は簡単に一升庵を辞めると宣言。おせんもあっさり承諾するが・・・。

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半田 仙(23歳)
(蒼井優)
通称・おせん。東京・下町の老舗料亭「一升庵」を、母親・千代から引き継いだ若女将。昼間から酒を浴びるほどの酒豪で天然ボケ。だが料理や芸術に関しては一家言あり、本物を見極める優れた目が。個性的な着物を着用。 |
江崎ヨシ夫(23歳)
(内博貴)
地方の料亭旅館の跡取り息子。やんちゃで単細胞の俺様気質。料理は子どものころからやっていたので自信満々。「一升庵」で板前をと希望するが、一番格下の追い回しを命じられ、高いプライドがヘナヘナ。面白くない。 |
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藤城清二(43歳)
(杉本哲太)
「一升庵」の板長で誰もが認める腕前の包丁人。ストイックで寡黙。板場では父親のような存在。余計なことをしゃべらないので一見、コワモテだが、実はいちばん優しい男。さまざまなことに注意を配り何事もよく見ている。 |
留吉(26歳)
(向井理)
「一升庵」の二番板。高校を中退して店に勤めはじめた。おせんを崇拝していて、生意気な江崎とは対立することがしばしば。 |
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浅井シズ(52歳)
(余貴美子)
仲居たちを束ねる仲居頭。おせんが生まれる前から「一升庵」で働いている。世話好きで千代がいない間はおせんの母親代わりを。 |
半田千代(60歳)
(由紀さおり)
おせんの母親。おせんはじめ一升庵のメンバーや街の住人も頭が上がらないという元女将。現在は南伊豆で隠居生活を送っているが・・・。 |
蒼井優の連ドラ初主演作。老舗若女将が大奮闘!
主演映画は数あれど、意外にも連ドラ主演は初めてという蒼井優の「おせん」が先日、東京・麹町の日本テレビ内で行われた。数々の受賞をし、演技力には定評がある蒼井の初主演作であり、共演者の内博貴の本格的な連ドラ復帰作ということもあり、会場は満員御礼で、用意されていた資料が足りないほどの大盛況。
まずは大型スクリーンでダイジェスト版が流され、櫨山裕子プロデューサーが「きくち正太さん原作の作品をドラマ化しました。日本人が忘れかけているものを老舗料亭の女将・おせんが守っていく姿を描きます。原作にもあるように‘和の心’をうまい形でエンターテインメントとして見せられるようにと頑張っています。おせんのセリフの中に『おいしくなあれ』というのがあるんですが、その言葉を常に心がけて作っています」とあいさつ。
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日本の古き良き文化や伝統、食こだわったグルメ人情ドラマとあって、出席した出演者たちは役衣装で登場。蒼井優は白の着物に白いポックリを履き、少々緊張気味で「こんなにたくさんドラマに出るのは初めてです。皆さんに助けられながら楽しく撮影しています」と語り始めた。
次におせんが女将の料亭‘一升庵’で働く自信満々の板前・江崎ヨシ夫を演じる内が「包丁を使うシーンが多いので指を切らないように頑張ります。江崎くんはKYで、ひとり浮いてる存在。僕自身もあんまり空気を読む方じゃないんで近い存在なのかなって思ってます。僕も和の心が好きで和食好き。とくにお魚さんが好きで日本人でよかったと思います。スタジオに作られた一升庵のセットも豪華で、ホンマびっくりしました」と気負いなくコメント。
一番板を演じる杉本哲太は「腕利きの包丁人という設定なので、それらしく見えるようにと役作りしました。寡黙な男の役なので素のまま演じています」と落ち着いた口調で。
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二番板を演じる向井理は「料理シーンが多いのでプロの方について勉強しています。留吉というキャラは面白いので楽しく撮影しています。僕自身も料理好きなので板場の空気に早く馴染んでワザを身につけたい。魚のさばき方ひとつをとっても手順があるし、包丁にもさまざまな歴史があるとも聞きました。ためになることばかりです」と爽やかに。
米番長と呼ばれる仲居を演じる鈴木蘭々は「新潟生まれのちょっと変わった女性を演じます。米に対してピュアな気持ちを持っていて、カンに触ると手が出るタイプ。方言はあまり苦労せずに使えました」と。
骨董品の目利きは日本一という珍品堂さん役の渡辺いっけいは「面白い脚本で、みんなであーでもないこーでもないと話し合いながら作っています。セリフの中『料理人が手を抜いたらおしまい』というのがあるんですが役者も一緒だな、納得のいく仕事をしなくちゃなと気付かされた感じです。役に関してはおせんちゃんと仲良しという設定なので、僕は恋人の気分で演じてます(笑)」と。この発言には蒼井も「まったく意識していなかったんですが、何だかおせんの輪郭が見えてきた感じです」と応酬。会場の笑いを誘った。
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仲居頭を演じる演技派の余貴美子は「原作にも活用できそうなお料理がいっぱい出てくるんですが、実際とても美味しいんです。味噌作りを体験することも出来て、新しいことに挑戦できるドラマ。おせんさんのセリフの中に一升庵は素材を『使い切る手間を選ぶ』というものがあって、私もどんなものでも捨てずに使い切ろうと思いました。もったいないはケチとは違うんだと実感しましたね」と含蓄ある言葉で魅了した。
また蒼井は「海外に行く時はインスタントのお味噌汁や梅干などを持っていきます。摂取すると和むし、和と書いてなごむと読むことを実感します。今回は9割5分以上が着物姿なんですけど、着物を着るとおせんに近づく感じで、モチベーションもあがる。着物を通していろいろな喜びを与えられている毎日です」と、すっかりおせんに馴染んだかのように話し、笑顔を見せた。
時間の流れがゆったりする一風変わった作品。忙しい現代人たちにとって一服の清涼剤になりそうだ。こだわりにこだわった蒼井の可憐な着物姿にも、ぜひご注目を!放送は4月22日(火)から。初回は15分、拡大でお送りする。





