上期のドラマを振り返る! 2008 冬・春ドラマで活躍した美女特集

冬・春ドラマのイチオシ女優に聞く!原田夏希さんの巻(6)

―― 今後の活動として映画「イエスタデイズ」が秋に公開予定ですが、見どころは?

映画の原作を何年か前に偶然読んでいて、台本を読んだ時に「あの本だ!」と。その小説を最初に読んだ時に受けた、水が滴るような瑞々しさっていう印象を失わないで演じられたらいいなというのはすごくありました。映画は生と死、家族といったものがテーマとなっています。わたし、以前にあの「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~」という作品を観たときに、当たり前だけど「親は先にいなくなるんだな」と思った瞬間があって。それまで両親に「ありがとう」なんて言えなかったし、「ゴメンネ」もぶっきらぼうだったな・・・でもこれからは優しくいたいな、と思ったんですね。だから、「イエスタデイズ」を見て、何かを感じてくれて心が変わるきっかけにしてもらえるようであったら嬉しいなって思っています。

―― ミュージカル「サ・ビ・タ」にも初挑戦されますね。

今、お稽古してるんです。最初は、初めての歌と踊りでどうなるんだろうという不安もたくさんあったし、でも不安にならない自分を作るところからはじめようと。お稽古をはじめて4か月くらい経ってくると、自分の中でストンと落ちてくる瞬間があったりして、物事って続けているうちに何かを超えられる瞬間があるんだなって実感しました。一緒に共演する駒田一さん、山崎育三郎さんはミュージカルの大ベテランの方ですから、胸を借りて、とにかく楽しんでやりたいので、ぜひぜひみなさんに観ていただきたいと思います。

―― 今後、新たにチャレンジしてみたいことは?

仕事では、これまではフラダンスだったりチアリーディングだったりフィギュアスケートだったり、今度の映画ではチェロやピアノを弾いたり、お稽古事をやらないといけない役がものすごく多いんですね。一から始めて2、3ヵ月の間に見られるようになるところまで持っていくんですが、すごく勉強になりますし、楽しいです。でも、ただただひたすらお芝居のことだけに没頭できる役も今後やってみたいな、とも思っています。プライベートでは旅をしたいな。去年から一人旅をはじめて、長崎とニューヨークと広島に行ったんですが、やっぱり、ゆっくり静かに自分の中で考える時間がすごく大事なことだしホッとするなって。見たことのない世界に触れるととても刺激になるので、お仕事にも活かされればいいなと思っています。

原田夏希 プロフィール

原田夏希

生年月日:1984年7月7日
出身地:静岡県
血液型:AB型
趣味:ピアノ、スポーツ観戦

【代表作】
NHK 平成16年度後期連続テレビ小説「若葉」ヒロイン・高原若葉役
フジテレビ系「ハチミツとクローバー」山田あゆみ役
舞台 明治座「わかば」座長公演(堤泰之演出)

【これからの主な舞台&映画】
◆窪田崇監督作品「イエスタデイズ」
2008年秋公開予定
真山澪役

◆ミュージカル「サ・ビ・タ~雨が運んだ愛」
2008年7月26日~8月17日公演
ユ・ミリ役

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