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冬・春ドラマのイチオシ女優に聞く!原田夏希さんの巻(3)
―― ちなみに原田さんの血液型は?
AB型なんです。だから両面ともあるっていう感じなのかな? 血液型のこと信じないっていう人もいますけど、私は結構信じてるんです。昔、生物の先生に教えてもらったんですが、血液型によって感染症に対する免疫力が違うんですって。だから、自分の子孫を残すという遺伝子の問題で、免疫力が弱い場合は慎重になるとか、強いと積極的に飛びだせるなんていう違いが出てくるって。それを聞いてわたしはなるほどと思ったんですね。山田あゆみちゃんですか? 実は、わたしは美術ってあまり得意じゃないんですけど、ああいう神経を細やかに使う陶芸なんかが上手な人ってA型っぽいかな?
―― あゆみちゃんは陶芸科ですから、撮影の中でも実際にロクロを回したりするシーンも。
そうなんです。あれって、見ているとスーッっと形作られていくように見えますけど、実際は土が意外と硬くてすごく力がいるんですよね。力を集めて神経をすごく真ん中に集中させないとグニョンって崩れちゃう。あゆみちゃんが真山のことで悲しんでいるときに、陶芸も崩れてしまうっていう心理描写があるんですけど、やっぱり精神的なものがとても関係するみたいで。

―― 山田あゆみちゃんを演じるうえで心掛けていたことはありますか?
現場に同世代の人がたくさんいて、テンポよく進んでいく恋愛ドラマというのは初めてだったので、そのテンポ感を崩さないようにと思って、そこは監督さんにじっくり教えてもらいました。それから、恋愛に関しては悩んでいたり落ち込んでいたり、というシーンは結構あるんだけど、そうじゃないシーンはサバサバとズバズバと、でも決してイヤミのないキャラクターにしたいというのがあって。わたしは割と声が高いので、ひとりでキンキン怒鳴る感じにならないような声のトーンを心掛けました。でも‘ハチクロ5’は本当にみんな仲が良かったので、だんだんと役柄を頭で考えすぎずに自然にキャッチボールできるようになりました。
―― あゆみちゃんは空手の使い手でもあるんですよね。
そうなんです。回し蹴りのシーンもあったりして、最初、アクションの方が「もうちょっとスパッっと決まった方がいいな」とおっしゃったんで、通っているジムのトレーナーさんにコーチしてもらったらすごく気持ちよく入るようになったんです。そうしたら、成くんをアザだらけにしてしまって「蹴りが重いの、あゆは」って言われて(笑)。「ジムでトレーニングしました」とは言えなかったな。徐々に蹴りのシーンが台本に書かれなくなっちゃいました(笑)。

