上期のドラマを振り返る! 2008 冬・春ドラマで活躍した美女特集

上期ドラマ美女総括

「イメージチェンジ」を図った女優たち

香里奈

 ここでは、上半期で大きくイメージチェンジを図った3人の女優をピックアップしたい。まずは「だいすき!!」の熱演が記憶に新しい香里奈だ。はっきりと言う! 正直、ドラマがスタートするまでは、彼女がここまで‘できる女優’だということを確認できずにいた。「大丈夫なのか?」という思いで見た第1話。そこには今までの香里奈は存在しなかった。モデルとしても活躍する彼女がほぼノーメイクでだぼだぼの服を身にまとい、体を傾けて歩く・・・おどおどした表情が加わり、全身全霊で柚子がのりうつったような感じだ。普段は、自ら「インドアなんです」と語るほどで、あまり快活ではなく、のんびりとした印象が強い彼女だが、‘演じる’ということへの想いは人一倍熱いことが、インタビューの端々に感じられる・・・彼女はそれを見事に証明した。

観月ありさが正義のクールヒロインを熱演した「斉藤さん」も高視聴率を獲得。早くもシリーズ化が期待されるが、今回、同作がヒットしたのは、観月がこれまでのコミカルなダメ女役を封印し、笑顔が少なく勝気な女を演じたことにある。30歳を超えた今、実際の彼女はかなりの姉御肌で、後輩の面倒見がよいともっぱらの評判。インタビュー中の受け答えもサバサバとしていて、どこか男っぽい。ズバリ、素の彼女にも「斉藤さん」の要素がたぶんにあるということなのだ。

最後に「ラスト・フレンズ」の上野樹里を忘れてはならない。ドラマでの彼女のたたずまいを見る限り、もうその姿は完全に‘男’。特に第9話で見せた錦戸亮との格闘シーンは、顕著な体でありながらも、男を制する力強ささえ見せつけた。コミカルからシリアスまでできる女優として開花。今後はどんな進化を遂げるのか・・・3人の女優に期待したい!

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