職場で使える!お互いを活かす上下関係のススメ

「パズル」ヒロイン・石原さとみさんに番組の見どころを聞く!

―― これまでの撮影の中で一番苦労した点はどんなところですか?

石原さとみ

基本的に地方ロケが多くて、花粉症の時期だったので辛かったですね。あとは寒さ。1月から撮影しているんですが、春ドラマなので薄着だったりして・・・、それもちょっぴり辛かったですね。それから、このドラマは1話完結なんですが、1話ごとに、鮎川たちに危機が迫るシーンがあるんです。ガスの充満する部屋に閉じ込められたり、炎に囲まれて逃げ場を失ったり、崖っぷちに追い詰められて落ちるか銃で撃たれるか追い詰められたり・・・。そういうアクションシーンが必ずワンシーンはあって、体を張って頑張って演じているので注目してほしいですね。

―― また、楽しかったエピソードは?

寒い日に制作部の方がお汁粉を作ってくれてみんなで飲んだりしましたね。それから、屋外用のストーブの周りで、4人でベンチコートを着て温まったり、パンとかみかんとかうなぎパイとかを焼いてみたり(笑)。「これ焼いたら美味しいんじゃないの?」って手当たり次第に焼いてみたりしたのが、すっごく楽しかったです。

―― ところで、石原さんにとって先生とはどんな人ですか?

学生時代に、担任をはじめ、先生方には本当にお世話になったんです。わたしがこのお仕事を始めたばっかりのときは、高校生活と両立していたので、悩むことも多くて、時間的な問題でも大変な時期で。その時に、常に心の支えとなってくれたんですね。こまめに連絡をしてくださったり、お手紙をいただいたり。そういうことで本当に勇気付けられました。鮎川先生とは全然違いますね(笑)。だから、やっぱりそういう先生方に安心して見てもらえるためにも「頑張ろう」と思います。

―― 印象深い先生はいましたか?

高校3年生のときに担任の先生がアントニオ猪木が大好きだったんです。常に‘気合だ!’‘元気ですかー!?’なんて言われて(笑)。その先生が、卒業式の日に、「元気があれば何でもできる」という焼印を入れたクッキーをひとりひとりに配ってくれたんです。「これから就職する奴も、大学に行く奴も、専門学校に行く奴も、親の跡を継ぐ奴も、みんな元気で頑張れ」って。忘れられないですよね。

―― いい先生ですね。

その先生は古典の先生だったんですけど、古典って、現代文を読む時にも大事ですよね。その先生のおかげで、文字も歴史も日本語も好きになれたなと思います。読解力が養われて、それが今、台本を読む時にとても役立っているんです。