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「パズル」ヒロイン・石原さとみさんに番組の見どころを聞く!
―― 生徒役の山本裕典さん、木村了さん、永山絢斗さんとは、ドラマの中ではどのような関係性なのでしょうか?

先生と生徒という間柄なんですけど、先生がとても高圧的な態度で生徒たちに接していて。彼らは東大にも軽々入れるくらいの優秀な生徒なんですが、頭が堅いというのがあって、頭が柔らかい人にしか解けないような暗号を鮎川先生にスラスラ解かれてしまうんです。先生の持つそのとんでもない推理力のために、高圧的な態度をとられてもなぜかついて行ってしまう、そして毎回、鮎川のペースに流されてしまう、とても愛嬌のある3人だなと思います。
―― プライベートでの3人はどんな男の子ですか?
全員年下なんですよ。といっても1、2コ下なんですけど。だから、弟のように感じる時もあるんですけど、待ち時間なんかにコーヒーの飲めない私にお茶をいれてくれたり、寒いときに上着を貸してくれたり、さり気なく衣装についていたゴミを取ってくれたり、すっごく細かいところにも気付いてくれる優しい男の子たちで。だからそういう面ではとてもお兄さんだなと思っています。
―― 現在21歳の石原さんが30代の教師役を演じるということで、役作りで難しかった点はありますか?
30代というより、年齢不詳という設定なので、「え?一体何歳なの?」っていうような行動を所々取り入れています。寝ているシーンでイビキをかいたりお尻を掻いたり、階段を上るときに「おっこらせ、よっこいしょ」って言ったり、すぐに体力がなくなるとか、ラーメンを食べたあとに爪楊枝でシーシーやったりとか(笑)。学校のシーンで鮎川が着ているスーツも、実は最新のデザインのものはあえて避けて、一昔前風のものをスタイリストさんが選んでくれてるんですよ。
―― かなり個性の強い人物ですね。
そうですね、とにかく今まで見たこともないようなキャラクターだし、変なプライドとか、キレイに可愛く映りたいとか、そんな欲があったらできない役だなと思いますね。そういう意味では、今までの殻を破って、新しいお芝居に思い切って挑戦しています。
―― この役を通して勉強になったことはどんなことですか?
鮎川という人物のすごいなと思うところはやっぱり推理力で、難しい暗号をスラスラと解いちゃうんですね。ものすごく頭がいい人が解けるわけじゃなくて、本当に頭が柔らかくないと解き明かせない謎がいっぱいなんです。台本を読んでいても、私自身がその謎を解明できないので「鮎川ってすごいな」と思ったりしますね。

