テレビ番組を数字で読み解く
the視聴率レビュー

先週の視聴率を読み解けば、話題作や最近の動向まで一目瞭然!?また、見逃せない今週の注目番組をチェックしよう!

6月22日(月)~6月28日(日)(関東地区)の視聴率は?

1位 「ネプリーグ」 21.9%
2位 「笑点」 21.5%
3位 「木曜劇場・BOSS・最終回」 20.7%

(2009年6月22日(月)~6月28日(日)関東地区)

 1位はついにトップの座に輝いた「ネプリーグ」(フジテレビほか)。先週のコラムでも書いたように、TBS、テレビ朝日ともに報道番組を放送しているが、最近は、子どもと一緒に安心して見られる報道番組が少ないことがゴールデンタイムの報道離れを引き起こしている可能性も。ちょっと目を離していると、万引きに覚せい剤、眠らない街・歌舞伎町と、子どもに悪影響を及ぼす特集が放送されるため、親は気軽にニュースにチャンネルを合わせられないのが実情だ。「ネプリーグ」は、引き続きこのまま独走するのか!?

 3位は予想通り最後に盛り上がりを見せた「BOSS・最終回」(フジテレビ系)。野立(竹野内豊)をテロリストと思わせておきながら、ラスト、野立がひと芝居打ったことがわかり、誰もが想像しえなかった大どんでん返しを展開! 銃で撃たれ、倒れた警視総監(津川雅彦)も実はお芝居で、スキップしながら現れるなど、随所に笑いの要素を散りばめ、改めて「BOSS」の作品の色合いを強調させる仕上がりとなった。絵里子(天海祐希)が海外へ旅立って終わったが、部下たちが続編を匂わせるセリフを放っていたこともあり、今後スペシャルなどで復活することは十分期待できるだろう。

 10位はイモトアヤコがキリマンジャロ登山に挑み、見事ゴールを果たした「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)。スタッフやガイドたちが次々と高山病などに倒れ、最後はイモト自身がカメラを回すはめに・・・。最後まで諦めなかったイモトの姿に、誰もが感動した。かつて大ブレイクした「電波少年」を思わせる同番組。今後のブっ飛び企画に注目していきたい!

今週の見どころ

 玉木宏が冷徹で残酷な連続殺人犯を演じる映画「MW」のサイドストーリー「MW-ムウ 第0章 悪魔のゲーム」(日本テレビ系)、国民的人気ドラマとなった「渡る世間は鬼ばかり」の後を受け、橋田壽賀子が新しく発信する「となりの芝生」(TBS系)、その裏で放送される「東野・岡村の旅猿 プライベートでゴメンナサイ・・・ベトナム旅」(日本テレビ系)に注目。これまでインドでは荷物を取られ、中国では同行スタッフと大もめになるなど、様々なハプニングを乗り越えてきた東野と岡村。今度はどんな爆笑ツアーを見せてくれるのか!

視聴率は、ビデオリサーチの了承を得て掲載しています。
総合順位は同社データを基に独自に算定したものです。

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