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仲村トオルと西郷輝彦が初共演!!

 6月21日放送、テレビ朝日系「土曜ワイド劇場 刑事殺し(2)」(後9・0)で、主人公の刑事・野津にふんする仲村トオル。前作に引き続き、仕上がりに自信を見せている。

 東京都内で女子大生が殺害され、野津ら警視庁捜査1課11係に定年を間近に控えた第1機動捜査隊の溝口(西郷輝彦)が加わり、捜査が始まる。溝口は初動捜査で容疑者を取り逃がした責任を感じていたのだ。

 昨年5月に放送された第1作は、野津の同僚が殺され、犯人が尊敬する上司だったという劇的な結末を迎えた。今までの土曜ワイド劇場とは一線を画したハードボイルドタッチと、仲村ら出演陣の熱演で好評を博しただけに、仲村は続編は難しいと感じていた。しかし、西郷との共演でその思いは一掃された。「久々に男のドラマを見た」と感銘した西郷が、続編への出演を熱望。「スポットライトを浴び続けてきた人の力」を仲村は目の当たりにすることになった。

 仲村にとってベテラン・西郷は雲の上の人。「共演できるとは想像できませんでした。撮影中に隣に座っていても、ガラスで仕切られているような感覚がありました」と、最初は実感がわかなかった。2人は今回初共演。お互いをよく知らないまま捜査を開始し、次第に固いきずなで結ばれていく野津と溝口の関係は仲村と西郷との関係に通じるものがある。「野津が溝口をただの頑固なベテラン刑事ではないと分かっていくのと、現場での西郷さんとの精神的な距離感が縮まっていくのとが同調していました。いいものが撮れていると感じました」と仲村は手応えを語っている。

(2008年6月13日更新)

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