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向井理は家でもかつらむきの練習を!?
「普段の生活でも役立つよう、魚のさばき方など何かひとつマスターして収録を終えたい」
こう張り切っているのは、日本テレビ系「おせん」(火曜後10・0)で、ヒロイン・おせん(蒼井優)がおかみを務める老舗料亭「一升庵」の2番板・留吉を演じている向井理(おさむ)。
「板前の服を着ると気持ちが引き締まりますね。板場の空気を染み込ませようと、休憩時間でもなるべく板場のセットにいるようにしています」と、気合が入る。
料理好きで、家では和食から中華までこしらえるが、‘包丁の使い方や調理の技術を覚えないと役に対して失礼’と、収録で使う包丁を自宅に持ち帰り、大根の千六本やかつらむきの練習も欠かさないという。そんな向井は「先人たちがやってきた料理の手順や技術を知ると、歴史の奥深さを感じます。ためになりますね」と、感銘を受けた様子。
演じながら、忘れていたことを気付かされることも多いという向井は「‘(食材を)使い切ることに手間をかけない’というせりふ。今ならエコと言われるのでしょうが、それを普段から当たり前にやっている一升庵の人たちは魅力的だと思います。普通のことを当たり前にやるのって簡単なことではありませんから。料理の楽しさや和の心を見直せる、温かい作品です」と話している。
(2008年5月16日更新)
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