- Vol.106
- 100年に1度の不況をのりきりたいあなたのために、ハイ、節約家族です

『都会で生きる知恵てんこ盛り。この小説(ネタ)を書く為にダンカンは、その才能を今まで節約していたのだ。やっと爆発。(ダンカン バカヤロッー)高田文夫』嬉しいじゃありやせんかゥゥゥ・・・(嬉し涙)これは、この度、俺が書いた小説『節約家族』(世界文化社)の本のオビに、文豪、高田文夫先生がよせて下さったもったいないおことばでおわせられるのです。
さらには、この本の宣伝もかねて、あのニッポン放送の大人気番組、一部の噂によれば大本営発表の玉砕放送と同じくらいの国民がラジオの前で、清く正しく背筋をのばし、その高田先生のありがたきお言葉に耳を傾けているともいわれる『ラジオビバリー昼ズ』にもゲストで呼んで下さるという光栄に、ただただ涙あるのみです。(ま、このくらいヨイショしとけば先生も満足してくれるでしょう)
そーなんですよ!! ついに、俺の小説が発行されちゃいます。
内容はタイトルの『節約家族』そのもの。ある奥様が、この不況にもし、自分の夫が会社を解雇されたらという小さな不安から始まり、節約に走るのです。ところが、その不安は日増しにふくらんでいき、ノイローゼ的な節約生活へ・・・。夫と子供2人巻き込んだ妄想節約小説を是非読んでほしいな・・・という今回は全面的に本の宣伝なんです。
と、は言っても、子供達をダシにしてのお年玉集金お年賀計画とか、家族で無料で寿司食べ放題(詳しいことは、小説を読んでね)なんていう、まさに100年に一1度の大不況と言われている現代にピッタリの節約術も出てくるので、生活の苦しい夫婦にはお役に立てると思うのです。
妄想ついでに述べちゃうと、この本が大ベストセラーとなり、夢の印税生活なんてことに・・・・・・いや、50歳になるこの歳まで、そんな事は何度となく考えたけど、全てむなしく終わったことを思えば、あえて、今回は無欲で・・・・・・でも、やっぱり、何か欲が出るのだ。あ、こーしましょう。この小説を映画にしてくれるスポンサー募集です!! 原作料出血大サービスの表紙のデザインと同じ『100円』(ね、100円マックと同じコーヒー1杯分でお得でしょう!!)但し、条件としては俺に監督やらせてくださ~い!! という、今回は、完全私物化の回でした。(スミマセン)
ダンカン

- 1959(昭和34)年、埼玉県生まれ。落語家を志し、立川流に入門するも、その後TVの世界へ。ビートたけしの下で、たけし軍団の一員として活躍する。タレントとしての活躍に加えて、’98年には映画「生きない」で脚本・主演。’05年「七人の弔」では監督にも挑戦し、高い評価を得る。ほか、執筆や構成作家としても活躍中。大の阪神タイガースファンとしても知られている。
公式HP http://www008.upp.so-net.ne.jp/dankan/


