- Vol.104
- 2009年世間が何といおうが我が家は牛ではなく猫年なのだ!!
『果報は寝て待て』『猫の手も借りたい』 ということわざがありますが、2009年我が家に、このことわざにピッタリの幸せが訪れるような・・・いや、訪れます。訪れてみせます。なあ・・・ラララ頼んだぜ!!
我が家の愛猫『ラララ』(4歳8ヵ月)がついに『わんコにゃんコ』(テレビ朝日系日曜日11時45分~50分)で、芸能界デビューを飾ることが決定しました。パチパチ・・・。

実は、このラララ、うちの子供がまだ目の開かないネズミより小さな時に、雨の中拾ってきたのです。
名前は、当時100連敗以上で競馬界の逆スターだった、『ハルウララ』を見て、「よし! お前は、ハルウララのように弱く生きるでないぞ!! 将来的には競猫界の有馬記念を(今だ耳にもしたことないけど)1着で駆け抜けるような猫になるのだ!! よって、本日よりお前は、とんではねるようなリズミカルな名前ラララなのだ!!」と命名したのだったが、人生いや猫生とは皮肉なもので、それから半年後、壁から落下して脊髄を骨折、大手術をうけたものの完治には至らず、その後は下半身不随のオムツ生活を送っているのだ。
そんな体の具合もあり、1日中寝ていることがやたら多い彼の暮らし振りなのだが、ついに今年、その寝て待っていた果報が到来するのだ。
ラララの今後の芸能生活について俺の描いている青写真としては、まず、ソフトバンクのホワイトプランの犬のお父さんとの共演である。
犬のお父さんが、オムツのララちゃん(普段はそう呼んでいる)のお見舞いに来るのだ。その時、伝説の野球選手ベーブ・ルースが病気の子供に『約束のホームラン』をはたしたように、お父さんも、ララちゃんがお願いした約束(おそらく、これはビジネスがらみなので通話新割引きサービスとか、けっこうシビアだったりするのだろうけど)を守るというCMが放映されるのだ。
こうして、日本中のお茶の間に、感動の物語を届けることとなったララちゃんは、ありとあらゆるテレビ、映画、CMへとひっぱりダコならぬひっぱりネコとなるのである。
但し、ララの場合、飼い主の俺にさえ驚く程愛想がないのだ。そーなると狙うキャラクターは、猫界の沢尻エリカしかないだろう!? よし、何を質問されても「べつにニャ~」くらいは言えるように特訓! 特訓にゃのだ。
ダンカン

- 1959(昭和34)年、埼玉県生まれ。落語家を志し、立川流に入門するも、その後TVの世界へ。ビートたけしの下で、たけし軍団の一員として活躍する。タレントとしての活躍に加えて、’98年には映画「生きない」で脚本・主演。’05年「七人の弔」では監督にも挑戦し、高い評価を得る。ほか、執筆や構成作家としても活躍中。大の阪神タイガースファンとしても知られている。
公式HP http://www008.upp.so-net.ne.jp/dankan/


